御堂筋をパーク・ストリートへ

「大阪の経済・産業・文化を先導してきたシンボル的都市軸」としての御堂筋、また銀杏並木の景観は、大阪の誇り、そして世界に誇る観光資源として存在しています。車の道から人の道へ、一本のシンボル軸から各エリアの特徴が滲み出す賑わいの風景は、人々に愛される続ける御堂筋の新しい姿です。加熱する都市間競争、インバウンドの加速による都市の再編が急務となっている大阪には不可欠なビジョンです。沿道まちづくり３団体（NPO法人 御堂筋・長堀21世紀の会、ミナミまち育てネットワーク、一般社団法人 御堂筋まちづくりネットワーク）が“人の道”という共通のビジョンをもとに、各エリア特色のある御堂筋の風景を具現化していきたいと考えております。